第6回ISDPレポート:イナテックソーシャルデザイン/展示にむけて
2022/10/29
第6回ISDP、展示・試作に向けての会議です。
11月28日から、参加学生の母校で、巡回展示を行います。
そこでパネルと試作品を展示したいと思っています。
最終プレゼンでは、全体のストーリーをまとめていただきました。
この工程は、これからのものづくりにはとても重要な要素で、
このストーリーづくりは絶対に欠かせません。
新規事業のポジションをマーケットの中で確立させるためにも
不可欠な要素です。
しかし、実際に商品になる、ということを考えると、
ここからのフェーズもとてもとても大切な工程になります。
プロダクトを、しっかりと魅力のあるものにしなければなりません。
この日はその工程にしっかりと取り組んでいただきました。
まとめていただいプラン、特に製品のブラッシュアップを
各グループに行っていただきました。
各チームで、改めて話し合う中で、
課題からコンセプト、アイデア、デザインを、一通り経て最終プレゼンで発表した内容を
見直し、各工程で少しバランスが悪い部分をととのえていきます。
例えばBチーム。
提案の数が多いので、ここから、どのプランが本当にもとめられているのか。
求めら得ているとしたら、どの部分なのか。
コーディネーターも交え、丹念に議論していきます。
その中で、チームが本当に実現したかったことがまた見えてきます。
そうした議論を経て、各チーム、状況をよりブラッシュアップさせていきました。
あわせて、展示ぬむけて、パネルや試作、モデルにどう落とし込むか。
プロジェクトをどう伝えればきちんと伝わるかを検討していただきました。
各チーム、11月の締め切りまでに、
パネルデータと試作用の設計データを仕上げていきます。